ご挨拶

分子機能化学研究室は平成15年4月に開設され、修飾フタロシアニンを中心とした機能性色素の合成、
バイオマス由来高分子の変換反応について取り組んできました。有機化学の三種の神器とも呼ばれる 
NMR(核磁気共鳴スペクトル), IR(赤外吸収スペクトル), MS(質量分析)の各装置について順次 
更新し、研究環境が整ってきています。研究室学生とともに、有機分子、色素、金属錯体、合成高分子
天然高分子、生体分子の合成と機器分析、分子が有する機能性の評価を行っています。        
また、地域企業との共同研究、技術相談についても随時承っています。