2018.10.6 | キャンパスリサーチを開催しました。 | ||
年に3回実施されているオープンキャンパス(自由散策型のキャンパスウォーク(5月)、各学科を順番に見学するキャンパスツアー(8月)、好きな学科を選び実験等での体験学習(50分)をするキャンパスリサーチ(10月))の最後のイベントであるキャンパスリサーチで、「高機能性樹脂の合成とバナナのDNA抽出」と題した物質工学科のテーマに約90名の中学3年生が参加しました。高機能性樹脂では、発泡ポリウレタンを合成しました。2種類の液状の原料を混ぜ合わせることで、樹脂の合成と二酸化炭素による発泡が同時におこり、プラスチック製ビーカーの中で約10倍に膨らんだ固体の発泡ポリウレタンになりました。DNAの観察では、バナナをすり潰し、食塩水と界面活性剤でバナナからDNAを抽出し、ろ過した後、最後にエタノールを加えて析出され、観察しました。 | |||
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